食後の眠気のメカニズム
どうして食後は眠たくなるの...?
朝からガッツリご飯や菓子パン等々...
心当たりのある方、これは正に‘血糖値の急上昇’です。
またランチ時の空腹時にいきなり丼ものやパスタ、ラーメン、うどんなどをかきこむというのも
‘血糖値の急上昇’させてしまいます。
糖質中心の食事=丼ものやパスタ、ラーメン、うどん
短時間で食べる=かきこむ
結果、血糖値が急上昇!
食事をすると血糖値が上がります。
血糖値が上がると副交感神経が活発化し、インスリンを分泌して血糖値を下げようとします。
この変化が激し過ぎると副交感神経が急激に活発化し、強い眠気に襲われるということなのです。
食べ方や食べる内容によって、血糖値の波を緩やかにすることで、バリバリ仕事や勉強が捗るようになるわけです。
血糖値の上昇がなだらかになるような食事・食べ方が最も大切です。
①長時間空腹状態を作らない
空腹状態=血糖値が低い状態
この状態から一気に食べると、血糖値が急上昇してしまいます!
②一品料理より定食を選ぶ
一品料理(丼物ものや麺類など)は糖質の量も多い上、一気に食べてしまいやすい食事です。
定食タイプにすることで、汁物、お野菜、たんぱく質、ごはんはをバランスよく摂る後半ことで
血糖値の上昇を緩やかにします。
※時間がない時、一品料理になってしまう時は、食前にサラダやスープを摂り入れるようにしてみて下さい。
③白い物より茶色いもの
白米より玄米や雑穀米、食パンより全粒粉やライ麦パン。
同じ主食でも精製度が低い方が血糖値の上昇が緩やかになります。
④よく噛んでゆっくり食べる
お腹ペコペコ、時間もない、急いで食べちゃう...
気持ちはよく分かります。
出来るだけゆっくり食事を摂るだけでも血糖値の上昇は緩やかになります。
よく噛むこと・ゆっくり食べることで食べ過ぎをも防げます。
たくさん食べれば食べるほど、胃や腸はたくさん働かなければなりませ。
また酵素の無駄遣いにもなってしまいます。
よく噛むことで食べたものは小さく分解され、唾液には消化酵素が含まれているので、より消化がスムーズになります。
これらは、食後の眠気だけではなく、ダイエット中の食事でも言えることです。
もちろん健康維持・美容の両面でも血糖値の波は出来るだけ穏やかにしたいものです。
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